もはや3か月に1回とかいうゴミの更新頻度だが、
己に何かを課しているわけではないのでこれからも適当に更新していきます。
まずは最近の仕事の話から。
以前 別件でご一緒したライターの近藤銀河さんが5/24に本を出されることになり、超微力ながらお手伝いをさせて頂いた。
【予約開始!】
— 晶文社 (@shobunsha) 2024年4月21日
「ゲームは、フェミニズム的にもホットなメディアになっている」。フェミニストで歴史研究者、パンセクシュアル、車いすユーザーの書き手、近藤銀河がビデオゲームの世界をガイドする画期的エッセイ!
『フェミニスト、ゲームやってる』、5月24日頃発売。https://t.co/EYS7rcrIvf pic.twitter.com/F3Ft58mf05
2022年に『インディ・ゲーム新世紀ディープ・ガイド』 という本に参加した際、私の担当する「フェミニズム」の章を執筆頂いたひとりが、近藤さんだった。
タイトルにこそ "フェミニスト" と付いているものの、実際はマスキュリズム、クイアネスなど多岐に渡る視点からディープな分析・考察が為されていて、
こんな本が書けるのは少なくとも今の日本では近藤さんしかいないのではないか・・・と私は思っている。
仕事終わりにカフェに行って、紅茶をすすりながら本作の原稿をチェックしている時間が ここ数週間では一番満ち足りた時間だったかもしれない。
一読者としても発売がとても楽しみだ。
さらにもう一つだけ仕事の話をしておくと
最近、HYPER REALでは求人を開始した。
【パブリッシング人材募集のお知らせ】
— HYPER REAL (@HYPERREAL_jp) 2024年4月22日
HYPER REALはより多くの個性的なタイトルをサポートするため、新たなメンバーを募集します。
・ ゲームパブリッシング業務の経験がある方
・ インディーゲームやそのシーンに興味のある方
募集要項の詳細と応募方法はこちら⇩https://t.co/P0vCypklrA pic.twitter.com/DwqX7tRJNY
去年7月の立ち上げからブランドの周知やタイトル集めに奔走していたが、今年は実際にいくつかのリリースが控えていることもあり、一緒に働く人をもう1人募集することにしたのだ。
少人数で自由度高くバリバリやりたい人が向いているかも。
私も既存メンバーも間違いなく「個性的」ではあるので、最終的には相性が大事だとも思う。
興味があれば是非DMからでも、ウェブサイトからでも。
そしてやっと近況。
先週は、あきさんが日本からポーランドに遊びに来てくれた!
大学出てからしばらくお互い音信不通な時期もあったけれど、こうやって果ての国まで遊びに来てくれるのは本当にうれしい。
あきさんとは、若いころはブイブイ言わせたり言わされていたりしたものだが、もう2人とも30を超えているので普通に観光とかをした。
また1泊でクラクフにも一緒に行き、やっぱり普通に観光とかをした。
移動は鈍行列車だったし、カフェでダラダラする機会も多かったので2人で色んな話をした。
ポーランドと日本の違いとか、家族の話とか、昔の思い出とか、宗教とか、陰謀論とか、世界情勢とか、本当にいろいろ。
思い返せば大学生のときも、あきさんとは大学近くのインドカレー屋で、ずーーっととりとめのない哲学話ばっかりしていた。
自分は学生時代はいわゆる陰キャ側にいたので、、と思っていたが、そういう話が出来る友達がいた時点でけっこう充実していたのかもしれないと今では思う。
「フェミニズム」と「スペルマ」という単語が同居するカオスなブログ記事になってしまったが、人生ってマジでそんなものだというのが最近の気づきである。
それではまた次回。